【α7R IV × SEL70300G】2021年の桜の季節
昨年の春はコロナ禍による第一回目の緊急事態宣言真っ只中で日本中が大混乱でした。「来年はゆっくり花見ができる日常に戻るのかな?」と当時は漠然と思っていましたが、2021年の今年も変わらずコロナ禍で花見どころではありませんでしたね。
コロナ禍では外出もままならない状況ですが、少しでも春を感じたかったのでマスクや消毒で感染対策をしっかり行い、密になる事を十分注意しながら、桜の写真を「α7R IV (ILCE-7RM4) × SEL70300G (FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS)」の組み合わせで撮りに行ってきました。
Gallery
昨年同様、今年もコロナ禍の影響で花見の宴会は一切無し。公園にいる皆が密にならないよう気をつけているので、皮肉なことに今年もゆっくり桜を鑑賞することができました。
普段、草花を撮りに行くときは、広角レンズよりも望遠レンズのテレ端で狙うことが多いのでα7R IV(ILCE-7RM4)とSEL70300G(FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS)の組み合わせを持ち出す事が多いのですが、このレンズはリニアモーター駆動によるとても静かで高速のAFと、テレ端でもシャープな写りと圧倒的なボケ表現ができる、さすがの「Gレンズ」です。最短撮影距離0.9m、最大撮影倍率0.31倍で、ただの望遠撮影だけでなくテレマクロ撮影も出来るので、SEL70300G(FE 70-300mm F4.5-5.6 G OSS)が1本あれば様々な場面に応じた柔軟な撮影が楽しめますよ。
300mmの望遠レンズにも関わらず、重量も854gと望遠レンズとしてはそれほど重くないので、公園を手持ちで散歩していても苦になりません。この辺りの気軽さはさすがのソニーです。小型軽量を謳っているだけありますね。
昨年から猛威を振るっている新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による自粛はまだまだ続きそうですね。日本の四季の代表格とも言える「春の桜」をまた楽しめるように、感染対策をしっかり行ってこのコロナ禍を乗り切りましょう!