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All in One SEOの使い方|タイトルと説明文の設定

WordPress
All in One SEOのタイトルと説明文の設定を表したアイキャッチ

記事のタイトルや説明文を、検索結果にどう表示するか。WordPressでそれを決めるときによく使われるのが、SEOプラグインの「All in One SEO(AIOSEO)」です。このサイトでも使っています。

この記事では、このサイトの設定画面をもとに、タイトルと説明文の基本的な決め方をまとめました。あわせて、説明文が思いどおりに反映されなかったときに、確認したことも書いています。

※AIOSEO公式ドキュメントと、このサイトの設定画面(バージョン5.0.4)をもとに、2026年10月時点の内容をまとめています。画面や仕様は変わることがあるので、設定前に公式の案内も確認してください。


先にポイント:説明文は「抜粋」にまかせて、記事ごとに直せる

  1. 全体の決まりは「検索の外観」で決める:タイトルの形や、説明文の元になる項目を、まとめて設定できます
  2. 記事ごとの設定は、編集画面の「AIOSEO設定」:全体の決まりより、記事ごとの設定が優先されます
  3. 説明文が変わらないときは、入力欄から入れ直す:このサイトでは、カスタムフィールドを書き換えるだけでは、公開ページの説明文が変わりませんでした

検索結果に出る「タイトル」と「説明文」とは

検索結果には、記事ごとに、青い文字のタイトルと、その下の短い説明文が表示されます。AIOSEOでは、この2つを設定できます。

検索結果のイメージ
TYP create https://typcreate.com › wordpress › rinker-usage
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タイトル = 記事のタイトル + 区切り + サイト名 説明文 = 記事の「抜粋」

※このサイトの設定をもとにした図解です。

ただし、検索エンジンは、設定したタイトルや説明文を、必ずそのまま使うわけではありません。AIOSEOの公式ドキュメントにも、検索のたびに別の文章が表示されることがあると書かれています。設定は「そう表示してほしい」という希望を伝えるもの、と考えておくといいでしょう。

まず決める:全体の設定(検索の外観)

管理画面の「All in One SEO」にある「検索の外観」で、サイト全体の決まりを設定します。「全体設定」と「コンテンツタイプ」のタブをよく使います。

全体設定:区切り文字とホームページ

「全体設定」では、タイトルとサイト名の間に入れる「区切り文字」を選びます。このサイトでは「|」に近い縦線を選んでいます。ホームページのタイトルと説明文も、ここで設定できます。

コンテンツタイプ:投稿のタイトルと説明文の形

「コンテンツタイプ」の「投稿」では、記事全体の決まりを、タグ(変数)の組み合わせで設定します。このサイトでは、次のようになっています。

項目設定
投稿のタイトル「投稿 Title」+「区切り」+「サイトのタイトル」
メタディスクリプション「投稿 の抜粋」

タグは、画面に並んでいるものをクリックするか、入力欄に「#」と打つと、一覧から選べます。タグと自分の文章を、組み合わせることもできます。

この画面の「検索結果に表示」を「いいえ」にすると、その種類の投稿は、検索結果に出さない設定になります。うっかり切り替えないよう注意してください。

※出典:AIOSEO公式ドキュメント「Setting the SEO Title and Description Format for Posts」。

記事ごとの設定の仕方

記事ごとに変えたいときは、編集画面を下にスクロールして、「AIOSEO設定」を開きます。上のタブの「Appearance」にある「検索の外観」が、タイトルと説明文の設定場所です。

  • SERPプレビュー検索結果での見え方の例が表示されます。パソコンとスマホの表示を切り替えられます
  • 投稿のタイトルタグを並べるか、自分で文章を入れます。長すぎる場合は、画面に「推奨される最大ピクセル数」を超えている目安が出ます
  • メタディスクリプション記事の説明文です。入力欄の下に、「推奨される最大文字数160字のうち○字」と表示されます

記事ごとの設定は、全体の決まりよりも優先されます。何も入れなければ、全体の決まり(このサイトでは、抜粋)が使われます。

※出典:AIOSEO公式ドキュメント「Setting the SEO Title and Description for Your Content」。

このサイトの運用:説明文は「抜粋」に書く

このサイトでは、説明文を記事ごとに入力せず、「抜粋」に書いています。全体の設定で、メタディスクリプションを「投稿の抜粋」にしているからです。

記事を書くときに、抜粋欄に100字前後の説明文を書いておけば、AIOSEOの設定を触らなくても、それが検索結果の説明文の候補になります。表示される文字数は、160字までが目安です。

特別に説明文を変えたい記事だけ、AIOSEO設定の入力欄から直します。

説明文が反映されないときの確認ポイント

このサイトで、既存の記事の説明文を書き換えたとき、思いどおりに公開ページへ反映されないことがありました。そのときに確認したことをまとめます。

  • 入力欄から入れ直すカスタムフィールド(メタデータ)の値だけを書き換えても、公開ページの説明文は変わりませんでした。AIOSEOの設定画面で保存した値が、使われているようです。記事の編集画面で、メタディスクリプションの入力欄に説明文を入れ直し、「更新」を押すと反映されました
  • 公開ページで確認する公開ページを表示して、ページのソースを見ると、説明文(meta description)が確認できます。SERPプレビューだけで安心せず、公開ページの値を見ましょう
  • 検索結果への反映は時間がかかる公開ページの説明文が変わっても、Googleの検索結果が変わるまでは、日数がかかることがあります。Search Consoleの「URL検査」から、インデックス登録をリクエストすると、確認の手助けになります
  • 検索結果の文章は書き換えられることもある設定した説明文が、そのまま使われるとは限りません。検索のキーワードによって、本文の一部が表示されることもあります

使うときの注意点

  • タイトルは長くなりすぎない日本語の長いタイトルは、目安のピクセル数を超えやすく、検索結果で省略されることがあります。伝えたい言葉は、前のほうに置きましょう
  • 説明文は記事の中身に合わせるタグだけで自動生成した説明文は、品質が低くなることがあると、公式ドキュメントにも書かれています。大事な記事は、自分の言葉で書きましょう
  • スコアは目安編集画面には、AIOSEOのスコアが表示されます。あくまで目安なので、点数よりも、読む人に伝わるかを優先しましょう
  • 設定を変える前にバックアップ全体の設定を変えると、全記事の表示に影響します。変更前にバックアップを取っておくと安心です

気になるギモン

記事ごとに設定しなかったら、タイトルと説明文はどうなりますか?

全体の設定(検索の外観)で決めた形が使われます。このサイトでは、タイトルは「記事のタイトル+区切り+サイトのタイトル」、説明文は記事の抜粋になります。

説明文は必ず自分で書く必要がありますか?

いいえ。記事の抜粋など、全体の設定で元にする項目を決めておけば、自動で入ります。ただし、大事な記事は、自分で書いたほうが、検索の人に伝わりやすくなります。

設定したタイトルや説明文が、検索結果に出ないのはなぜですか?

検索エンジンは、設定した内容を必ず使うわけではありません。AIOSEOの公式ドキュメントにも、検索のたびに別の文章が表示されることがあると書かれています。まずは、公開ページに設定が出ているかを確認しましょう。

まとめ

All in One SEOでは、全体の決まりを「検索の外観」で決めて、記事ごとに「AIOSEO設定」で調整できます。このサイトでは、説明文を「抜粋」にまかせて、特別な記事だけ入力欄から直しています。

説明文が変わらないときは、カスタムフィールドではなく、編集画面の入力欄から入れ直して、公開ページで確認しましょう。そのうえで、Search Consoleから、インデックス登録をリクエストするのがおすすめです。