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Classic Editor|昔ながらの旧エディターに戻す設定方法

WordPress
Classic Editorで昔ながらの旧エディターに戻す設定方法を表したアイキャッチ

WordPressの記事を書く画面は、いまは「ブロックエディター」が標準です。その編集画面を、昔ながらの「旧エディター(クラシックエディター)」に戻せるのが、公式プラグインの「Classic Editor」です。このサイトでも使っています。

この記事では、このサイトの設定画面をもとに、設定する場所と項目、切り替えの設定でできること、使うときの注意点をまとめました。

※WordPress公式のプラグインページと、このサイトの設定画面(バージョン1.7.0)をもとに、2026年10月時点の内容をまとめています。画面や仕様は変わることがあるので、設定前に公式の案内も確認してください。


先にポイント:設定は「投稿設定」の2項目だけ

  1. 設定の場所は「設定」→「投稿設定」:「すべてのユーザーのデフォルトエディター」で、旧エディターかブロックエディターかを選びます
  2. 「エディターの切り替えを許可」を「はい」にすると、記事ごとに選べる:記事は、最後に使ったエディターで開くようになります
  3. ブロックテーマでは使えない:ブロックでつくられたテーマは、公式に対応していません

Classic Editorでできること

Classic Editorは、旧エディターと、昔ながらの記事の編集画面を使えるようにするプラグインです。公式のページには、旧エディターの画面に頼っているプラグインや、昔ながらの入力欄(メタボックス)も、そのまま動かせると書かれています。

従来型のテーマで有効にすると、旧エディターが使えるようになり、ブロックエディターは表示されなくなります。

設定のしかた

Classic Editorを入れて、旧エディターにするまでの流れです。

  1. プラグインを追加する:管理画面の「プラグイン」→「プラグインを追加」を開き、「Classic Editor」で検索します
  2. インストールして有効化する:「今すぐインストール」を押して、そのあと「有効化」を押します。従来型のテーマなら、これで旧エディターが使えるようになります
  3. 「設定」→「投稿設定」を開く:「すべてのユーザーのデフォルトエディター」が「旧エディター」になっているかを確認します
  4. 必要なら切り替えの許可を決める:記事ごとにエディターを選びたいときは、「ユーザーにエディターの切り替えを許可」を「はい」にします
  5. 「変更を保存」を押す:設定を変えたときは、画面の下にある「変更を保存」で確定します

設定の場所と項目

管理画面の「設定」→「投稿設定」を開くと、メールでの投稿の設定の上に、Classic Editorの項目が2つ並んでいます。

設定画面のイメージ(設定 → 投稿設定)
すべてのユーザーのデフォルトエディター
◉ 旧エディター
○ ブロックエディター
ユーザーにエディターの切り替えを許可
○ はい
◉ いいえ
◉ が、このサイトの選択です。
項目意味このサイト
すべてのユーザーのデフォルトエディター記事を書くときに開く編集画面を、管理者がまとめて決めます旧エディター
ユーザーにエディターの切り替えを許可「はい」にすると、ユーザーが自分で編集画面を選べますいいえ

※出典:WordPress.org「Classic Editor」プラグインのページ。

「切り替えを許可」を「はい」にすると

このサイトは「いいえ」のまま使っていますが、「はい」にすると、次のことができるようになります。

  • 記事ごとにエディターを選べる旧エディターの画面には、その記事をブロックエディターに切り替えるリンクが出ます。ブロックエディターからは、画面のメニューの中に、旧エディターへの切り替え項目があります
  • 記事は、最後に使ったエディターで開く誰が最後に編集したかには関係なく、その記事を最後に編集したエディターで開きます。投稿の一覧には、各記事がどちらで開くかも表示されます
  • ユーザーごとに好みを決められる各ユーザーのプロフィール画面で、自分のデフォルトのエディターを選べます

「ブロックエディターで書きたい記事もある」というときは、「はい」にしておくと便利です。

※出典:WordPress.org「Classic Editor」プラグインのページ。

使うときの注意点

  • ブロックテーマでは使えないフルサイト編集(ブロックでつくられたテーマ)には、公式に対応していません。テーマを選ぶときに確認しておきましょう
  • プラグインを無効化すると、編集画面は標準に戻るプラグインを無効化すると、WordPress標準のブロックエディターになります。公開済みの記事の見た目は、保存した内容のままで変わりません。変わるのは、編集するときの画面です
  • サポート期間の書き方に注意公式のページには、「2024年まで、または必要な限り」サポートと保守を続けると書かれています。2024年を過ぎたいまも、WordPressの新しいバージョンに合わせた更新(バージョン1.7.0)は出ています。ただ、将来の方針は変わる可能性があるので、公式の案内を時々確認しておくと安心です
  • 設定を変える前にバックアップ編集画面を切り替える前に、バックアップを取っておくと安心です

気になるギモン

旧エディターとブロックエディターは、どちらを選べばいいですか?

慣れているほうで大丈夫です。昔ながらの画面で書き慣れている場合や、旧エディターの画面を前提にしたプラグインを使っている場合は、Classic Editorが便利です。迷うときは、「切り替えを許可」を「はい」にして、記事ごとに試してみるのも手です。

ブロックエディターを使いたい記事だけ、切り替えられますか?

はい。「ユーザーにエディターの切り替えを許可」を「はい」にすると、記事ごとに選べるようになります。

プラグインを無効化したら、記事が壊れますか?

公開済みの記事の表示は、保存した内容のままで変わりません。変わるのは、記事を編集するときの画面です。念のため、無効化する前にバックアップを取りましょう。

まとめ

Classic Editorは、「設定」→「投稿設定」の2項目で、編集画面を旧エディターに戻せる公式プラグインです。このサイトでは、デフォルトを旧エディターにして、切り替えは許可していません。

記事ごとに使い分けたいときは、「切り替えを許可」を「はい」にしましょう。ブロックテーマでは使えない点と、設定を変える前のバックアップだけ、覚えておくと安心です。