【α7 III × SEL2870】「平成」最後なのでカメラを持って武蔵一宮氷川神社へ
晴天に恵まれて桜も綺麗に咲いた4月の某日。埼玉県さいたま市大宮区にある武蔵一宮氷川神社まで、「α7 III」に軽くて便利な標準ズームレンズ「FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS」を装着して写真を撮りにぶらりと行ってきました。
「平成最後」とつけるとなんだか仰々しいですね。
氷川参道から武蔵一宮氷川神社まで
「氷川神社」という名前はよく聞いたり目にしたりすると思いますが、この大宮にある武蔵一宮氷川神社は、関東近郊に約280社ある氷川神社の総本社です。また、大宮の地名の由来にもなった「大いなる宮居」として、2400年以上の歴史をもつといわれています。
多くの参拝者で賑わい、歴史ある武蔵一宮氷川神社は、ご利益のあるパワースポットとしても有名ですね。
氷川神社(ひかわじんじゃ)は、埼玉県さいたま市大宮区高鼻町にある神社。式内社(名神大社)、武蔵国一宮または三宮、勅祭社。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。宮中の四方拝で遥拝される一社。
引用元;氷川神社 ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典
東京都・埼玉県近辺に約280社ある氷川神社の総本社である。他の氷川神社と区別する際は「武蔵一宮氷川神社」とも呼ばれる。
一の鳥居から二の鳥居まで
スタートはこちら。氷川参道の開始地点となる一の鳥居です。ここから桜がお出迎え。最寄りの駅はJR東日本「さいたま新都心駅」です。
ケヤキ並木に囲まれた氷川参道は、神社まで2kmほど続いており、「日本一長い参道」として全国的に有名です。歩道は広くとられていて歩きやすいので散歩におススメです。
一の鳥居から1km程進むと二の鳥居が見えてきます。ちょうど参道の中間地点ですね。JR東日本「大宮駅」から氷川神社に向かうと二の鳥居と合流するため、この辺りから参道を歩く人たちが一気に増えてきます。
二の鳥居から三の鳥居まで
二の鳥居の左右に鎮座する狛犬は2018年12月25日に「武蔵野銀行」から奉納されたものだそうです。
参道を神社方向へ進んでいくと、右手方向に見える「氷川だんご屋」。こちらは旅系のテレビ番組等、各種メディアに頻繁に紹介されている超有名店です。個人的には「のり付き焼き団子」が美味しくて好きです。
参道途中にある灯篭もおしゃれな二の鳥居から三の鳥居までの参道はほぼ直線となっていて、距離にしておよそ450m程。徒歩で大体5分くらいです。
三の鳥居正面に到着。この鳥居の先は武蔵一宮氷川神社の境内です。
目的地の武蔵一宮氷川神社に到着
あっという間に武蔵一宮氷川神社に到着です。一の鳥居から三の鳥居までは約2km程で、徒歩で約30分程の道のりです。
最後は氷川神社御本殿にある楼門。歴史を感じる佇まいはとにかく立派で圧倒されます。この後、ちょっと時期が遅いですが拝殿で初詣をしました。埼玉県の大宮にお越しの際には、武蔵一宮氷川神社にぜひ足を運んでみてくださいね。