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iPhoneのアプリを消せないようにする設定|子どものスマホの誤削除を防ぐ方法と解除手順【iOS 27】

Tips
iPhoneのアプリを消せないようにする設定 誤削除の防止と解除方法をご紹介(iOS 27対応)

子どもにiPhoneを渡していたら、大事なアプリがいつの間にか消えていた。自分でもホーム画面を整理しているうちに、うっかりアプリを削除してしまった。そんな経験はありませんか。

iPhoneには、アプリを削除できないようにする設定があります。スクリーンタイムの「アプリの削除」を「許可しない」にするだけで、アイコンを長押ししても「アプリを削除」が出なくなります。この記事では、iOS 27での設定手順と、削除したいときの解除方法を解説します。

※iOS 27の情報です(2026年10月30日時点)。iOS 27では、スクリーンタイムの画面が新旧2種類あり、設定の場所が違います。


先にポイント

  1. 「アプリの削除」を「許可しない」にする:スクリーンタイムの中にある設定です。「許可しない」にすると、アイコンを長押ししても削除できなくなります。
  2. iOS 27は、設定の場所が2通り:新しいスクリーンタイムでは「アプリとウェブサイト」、従来の画面では「コンテンツとプライバシーの制限」から設定します。
  3. 子どものiPhoneは、パスコードもセットで:スクリーンタイム・パスコードを設定しないと、誰でも設定を元に戻せてしまいます。

まず確認:スクリーンタイムの画面はどちら?

iOS 27では、スクリーンタイムの画面が新しくなりました。ただし、ファミリー共有を使っていて、家族の中にiOS 27より前の端末があると、従来の画面のまま表示されます。

「設定」→「スクリーンタイム」を開いて、表示されている見出しで見分けます。

スクリーンタイムに表示される見出し画面の種類設定の場所
時間制限と機能制限新しいスクリーンタイムアプリとウェブサイト
使用の制限従来のスクリーンタイムコンテンツとプライバシーの制限

スクリーンタイムがオフになっている場合は、先にオンにしておきます。

新しいスクリーンタイムで設定する手順

スクリーンタイムに「時間制限と機能制限」が表示されている場合の手順です。

  1. 「設定」を開き、「スクリーンタイム」をタップします。
  2. 「時間制限と機能制限」の欄にある「アプリとウェブサイト」をタップします。
  3. 「制限」をタップします。
  4. 「アプリの削除」をタップし、「許可しない」を選びます。

これで設定は完了です。

従来のスクリーンタイムで設定する手順

スクリーンタイムに「使用の制限」が表示されている場合の手順です。iOS 26以前のiPhoneも、同じ流れで設定できます(項目の名前が少し違う場合があります)。

  1. 「設定」を開き、「スクリーンタイム」をタップします。
  2. 「コンテンツとプライバシーの制限」をタップし、スイッチをオンにします。
  3. 「アプリのインストールと購入」をタップします。
  4. 「アプリの削除」をタップし、「許可しない」を選びます。

※iOSのバージョンによって、項目の名前が少し違う場合があります。古いiOSでは「iTunesおよびApp Storeでの購入」「Appの削除」という名前です。

設定するとどうなる?

「アプリの削除」を「許可しない」にすると、次のようになります。

  • アプリのアイコンを長押ししても、メニューに「アプリを削除」が表示されなくなります。
  • ホーム画面を編集するときに、アイコンの左上に削除のマークが出なくなります。
  • アプリを使うことや、ホーム画面でアイコンを動かすことは、これまでどおりできます。

なお、標準で入っているAppleのアプリの一部は、もともと削除できない仕組みになっています。

子どものiPhoneなら、パスコードも設定しよう

このままでは、設定画面を開けば誰でも「許可」に戻せてしまいます。子どもにiPhoneを使わせる場合は、スクリーンタイム・パスコードも設定しておきましょう。iPhoneのロックを解除するパスコードとは別の、4桁の数字です。パスコードを知らない人は、制限を変えられなくなります。

ファミリー共有で子どものiPhoneを管理している場合

ファミリー共有で子どものアカウントを管理している場合は、保護者のiPhoneから設定できます。Appleのサポートページでは、次の手順が案内されています。

  1. 保護者のiPhoneで「設定」を開き、「ファミリー」をタップして、子どもの名前をタップします。
  2. 「アプリとウェブサイト」をタップし、スクリーンタイム・パスコードを入力します。
  3. 「App Store」をタップし、設定したい項目で「許可」または「許可しない」を選びます。

アプリを削除したいときの解除方法

自分でアプリを削除したいときは、同じ手順で「アプリの削除」まで進み、「許可」を選べば元に戻ります。

  • 新しいスクリーンタイム設定 → スクリーンタイム → アプリとウェブサイト → 制限 → アプリの削除 → 許可
  • 従来のスクリーンタイム設定 → スクリーンタイム → コンテンツとプライバシーの制限 → アプリのインストールと購入 → アプリの削除 → 許可

不要なアプリを削除し終わったら、また「許可しない」に戻しておくと安心です。

アプリが削除できないときは、この設定を確認

反対に、「アプリを削除しようとしても、削除のメニューが出ない」という場合は、この設定が「許可しない」になっている可能性があります。Appleのサポートページでも、ほかの会社のアプリを削除できないときは、「アプリの削除」が「許可」になっているか確認するよう案内されています。

会社や学校から配られたiPhoneなど、管理された端末(MDM)の場合は、管理者の設定で削除できないこともあります。その場合は、端末の管理者に問い合わせましょう。

よくある質問

iPadでも同じ設定ができますか?

できます。iPadでも、スクリーンタイムの「アプリの削除」を「許可しない」にすれば、アプリを削除できなくなります。iPadの手順は、iPadのアプリを消さない・消せないようにする設定の記事で紹介しています。

アプリを削除すると、データはどうなりますか?

アプリはApp Storeから入れ直せますが、アプリの中に保存されていたデータは、一緒に消えてしまう場合があります。アカウントの情報を覚えていないと、元に戻すのが大変になることもあります。大事なアプリほど、削除できない設定にしておくと安心です。

設定を変えたら、アプリの使用時間も制限されますか?

されません。「アプリの削除」の設定は、削除できるかどうかだけを決めるものです。使用時間を制限したい場合は、スクリーンタイムの時間制限の機能を別に設定します。

まとめ

iPhoneのアプリは、アイコンを長押しするだけで簡単に削除できてしまいます。スクリーンタイムの「アプリの削除」を「許可しない」にしておけば、うっかり削除を防げます。

iOS 27では、スクリーンタイムの画面によって設定の場所が違うので、まずは「時間制限と機能制限」と「使用の制限」のどちらが表示されているかを確認しましょう。子どものiPhoneなら、スクリーンタイム・パスコードもあわせて設定しておくと安心です。

iPhoneを毎日もっと便利に使う小技は、次の記事でもまとめています。